千葉県公立中高一貫 塾別合格実績 2023年
今年も中学受験が終わったこの時期に比較してみました。
県千葉 | 東葛 | 稲毛国際 | 千葉大付属 | |
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SAPIX | 26(28) | 9(11) | 16(14) | 2(4) |
早稲アカ | 25(28) | (6) | (10) | 9(?) |
日能研 | 9(12) | 4(7) | 11(10) | (1) |
市進学院 | 46(31) | 59(58) | 74(53) | 59(?) |
京葉学院 | 16(18) | 1(2) | 34(48) | 34(45) |
栄光ゼミ | 4(2) | 8(6) | 15(10) | 6(7) |
塾によって、地域的に強いところ、弱いところ、あると思うし、分母がわからないので厳密な比較なんてできないのですが、、、
とりあえず市進学院と京葉学院ですが、今年も市進が数的に強かった感じですかね。 稲毛国際に関して、、、単純に市進が合格者増、京葉が合格者減になっているのですが、 これは問題自体が難しくなって、私立寄りの問題が増えたのかどうか、、、といったところでしょうか。
市進は公立中学受験コースがあると思うのですが、合格者に関しては私立受験コースの子が多いみたいなので、 私立向けの勉強を行っている方が強いのかもしれないですよね。
京葉のクラス分けは、2つあって、成績によって上のクラスか下のクラスかに分かれていると思います。 上のクラスになると、中学受験算数の問題を解いたりする授業なのですが、下のクラスは学校教科書の応用版みたいな感じだったと 思います。 となると、京葉は上のクラスに入らなければ、中学受験算数に触れることも塾の学習では少ないかも、 で、稲毛国際の算数問題が、難化しているのだったら、それに対応できる子が少ない、、、という事になるのかな。。
東葛はやはり市進地盤ですかね。
県千葉に関しては、さぴ、早稲アカなども合格する子が多いので、渋幕や市川とか、受かるレベルの子が併願する構図なのでしょうか。 (早稲アカは公立中学受験コースがあったかもですが。。)